OBOG訪問で聞くべき5つの質問【質問力で差をつける】

「OB訪問って何を聞けばいいの?」
「『社風どうですか?』って聞いたら、ぼんやりした答えしか返ってこなかった…」「2回目で話のネタがなくなる」

——その悩み、就活生の8割が通る道です。

実は、OBOG訪問は「質問力」で価値が3倍変わります。表面的な質問だと表面的な答えしか得られない。深い質問を投げかけて初めて、HPでは分からない「仕事のリアル・人・文化」が見えてきます。

この記事では、公認心理師(資格取得中)監修のもと、OB訪問で聞くべき5つの質問と深掘りのコツ、訪問前後のチェックリストまで完全解説します。

OB/OG訪問で聞くべき5つの質問
この記事の全体像(タップで拡大)
「OB訪問で何を聞きたいか」を5分で言語化

Big Five診断で就活軸を明確にすれば、自分専用の質問リストが作れます。無料・登録不要。

→ TYPEFLIPで無料診断する

結論:OBOG訪問は「リアル理解の場」、HPで分かることは聞かない

最初に大前提から。

  1. OBOG訪問は 「答え合わせ」ではなく「リアル理解」 の場
  2. 会社HPでは分からない 仕事・人・文化を聞き出す
  3. 質問が深いほど、志望動機と企業理解が深まる

調べれば分かる質問は、もったいない。

「社風どうですか?」「残業多いですか?」など、HPやOpenWorkで分かる質問は時間の無駄。1時間という限られた時間を、もっと価値ある質問に使いましょう。


よくある「表面的な質問」3パターン|避けたい例

NG1:「社風ってどんな感じですか?」

抽象すぎて、相手が 答えに困る 質問の代表例。「明るい雰囲気ですよ」など、ぼんやりした答えしか返ってきません。

NG2:「残業は多いですか?」

部署・時期・年次で 大きく異なる ため、深い理解につながりません。「忙しい時はありますね」で終わります。

NG3:「福利厚生はいいですか?」

HPで調べれば一発で分かる情報。訪問でしか聞けない質問 に時間を使いましょう。


OB訪問で聞くべき 5つの質問

ここからが本題。「リアル理解」につながる5つの質問を紹介します。

質問1:1日の仕事の流れで、特に大変な瞬間はどこですか?

狙い:仕事のリアルな大変さと、求められる力が見える。

例えば「朝のクライアント対応がプレッシャー」「夕方の社内調整が一番神経使う」など、HPには書かれない実情が引き出せます。

質問2:活躍している人に共通する特徴は何ですか?

狙い:企業が 求めている人物像 が分かる。

「素直に質問できる人」「数字に強くて論理的な人」など、選考対策に直結する情報です。自己PRに反映できます。

質問3:入社前後でギャップを感じたことはありますか?

狙い:理想と現実のミスマッチ箇所が見える。

「思ったより数字管理が厳しい」「研修が想像以上に充実してた」など、入社後の自分を具体的にイメージできます。

質問4:若手のうちに任される仕事や期待される役割は何ですか?

狙い:成長機会・裁量度・若手の動き方が分かる。

「2年目から1人で顧客担当」「最初の3年は学びの期間」など、自分のキャリア観と合うか判断材料に。

質問5:就活生がこの会社を見るとき、どこを見ればいいですか?

狙い:企業選びの視点・選考対策のヒントが直接もらえる。

実は 最強の質問。OB/OG自身が「自分が就活生だったらここを見る」を語ってくれます。ES・面接対策のヒントにもなる。


質問を深くする 3つのコツ

5つの質問をそのまま聞くだけでは、まだ表面的。深掘り することで、価値が倍以上になります。

コツ1:「具体場面」を入れる

× 「どんな仕事で大変ですか?」 ○ 「直近1ヶ月で、印象に残った大変な仕事は何ですか?」

具体的な期間・状況を指定すると、生々しいエピソードが引き出せます。

コツ2:「なぜ?」まで聞く

× 「忙しい時期はいつですか?」 ○ 「忙しい時期はいつで、なぜそうなるんですか?」

事実だけでなく、理由・背景を聞くと業界構造まで理解できます。

コツ3:「自分の軸」とつなげる

× 「成長環境はありますか?」 ○ 「私は 未経験から挑戦する仕事 に興味があるんですが、御社で若手がそういう経験を積める場面はありますか?」

自分が大事にしたい価値観を先に伝えると、相手も具体的に答えやすくなります。


OB/OG訪問の前後でやること

訪問前のチェックリスト

訪問後のチェックリスト

お礼メールには 「特にこの話が印象に残った」 を1〜2行入れると、相手の記憶に残ります。


「自分の質問軸」が分からない時に5分で解消

ここまで読んで「自分が何を知りたいのか整理できない…」と感じた方へ。

TYPEFLIPは、公認心理師(資格取得中)監修のBig Five診断で、あなたの性格を 16タイプ × 動物キャラ に分類するサービスです。

TYPEFLIPで「自分の質問軸」を見つける

Big Five診断 → 16タイプ × 動物キャラ。OB訪問の質問テーマが自然と決まる。

→ 無料で診断する

よくある質問(FAQ)

Q.OBOG訪問って何人くらいすべき?+
A.志望業界が決まっていれば、第1志望群の各社で1〜2名、計5〜10名が目安です。1社だけの情報は偏るリスクがあるため、同じ会社で2〜3名から話を聞くと立体的な理解が得られます。
Q.知り合いがいない場合、どうやって探せばいい?+
A.大学のキャリアセンター(OBOG名簿)、Matcher・ビズリーチキャンパス等のマッチングアプリ、企業の人事に直接依頼の3ルートが定番です。最も効率的なのはキャリアセンター経由。実績ある先輩を紹介してもらえる確率が高いです。
Q.オンラインと対面、どちらがいい?+
A.可能なら対面、難しければオンラインで十分です。対面は雑談から仕事の雰囲気・社員の表情・職場の様子まで観察できます。オンラインは予定調整がラクで、地方学生にも有利。第1志望は対面で、その他はオンラインで、という使い分けが現実的です。
Q.1回の訪問で何質問くらいすべき?+
A.1時間で5〜10質問が目安。事前に10〜15質問を用意して、相手の話に応じて深掘りや省略を柔軟に判断してください。質問数より「深掘り」が大事です。
Q.訪問のお礼メールは必須?+
A.必須です。当日中、遅くとも翌日午前までに送ってください。「具体的にどの話が印象に残ったか」を1〜2行入れると、相手の記憶に残り、選考時にプラスに働くこともあります。

まとめ:「質問力」で OBOG訪問は化ける

OB訪問のポイントを、もう一度。

  1. HPで分かる質問は聞かない(社風・残業・福利厚生)
  2. 5つの本質質問(大変な瞬間・活躍する人・ギャップ・若手の役割・見るべき視点)
  3. 3つの深掘りコツ(具体場面・なぜ?・自分の軸)
  4. 訪問前後の準備で価値を最大化
  5. 当日中のお礼メール で記憶に残す

OBOG訪問は、質問力で価値が3倍変わる場。表面的に聞くのではなく、仕事のリアル・人・価値観まで深掘りしよう。

5分で「自分の質問軸」が分かる

公認心理師監修・Big Five診断。OB訪問の質問テーマが自然に決まります。

→ TYPEFLIPで無料診断する


監修:公認心理師(資格取得中)
最終更新:2026年6月6日
運営:TYPEFLIP — Flip your weakness into your weapon.